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今夜の「学ばナイト」 [火曜講座]

今夜の「学ばナイト」は「市教組版EnglishCafe~ALTと話そう」でした。
静岡市内で働くALTが市教組会館に来てくれて、静岡市の英語教育についてや、日本とアメリカの文化の違い、語学教育の違いなど、にぎやかな会になりました。
日本人だけの学習会よりも途切れなく討論が続き、司会がいらないほど。参加者の中に「会話に加わろう!」という意欲が大きいのかもしれません。決してEnglish only じゃないんですけど、日本語と英語がごちゃ混ぜに響き合う空間というのも、ちょっとおもしろいです。
印象に残ったのは、参加者からの「日本でずっとALTとして働きたいですか?」という質問への答え。
全員じゃないけど、何人かから「思わない。どうしてかと言うと、日本でのALTの仕事は何年続けてもキャリアアップしないから。いつまでたっても日本人教師のアシスタントしかできない。アメリカだったら海外での経験が高く評価され、就職でも有利になる。だから、いつまでも日本でいるよりも、アメリカに帰って再就職したほうがいいと思うALTは多いと思う。」という答えが返ってきました。
なるほどな、と思いました。日本政府の募集広告や面接試験なども、「何年か日本で経験してみませんか?」「日本の英語教育を手伝ってくれませんか?」といった軽い感じだそうです。むしろ、自国で教員の経験があったり教育に対する意欲が強い人は「使い勝手が悪い」として不合格になるケースが多い、という情報が広がっているとか。
つまり、日本政府自身がALTをただのお手伝いとしてしか見ていないということ。でも、労働者なら誰でも自分の仕事を認めてもらいたい、経験を評価してもらいたいと思うもの。それなのに日本政府や教育委員会は、ALTをただのお手伝い、性能の良い教具の一つくらいにしか思っていない。それでは永く続けようと思わないのも当然です。
せっかく外国から来てもらっているのだから、もっとALTを大切にして、ALTのみなさんの意見も取り入れながら静岡市の英語教育を作っていかなければもったいないと思います。そのためには日本人教師とALTのコミュニケーションをもっと深めることが必要。市教組はこれからもALTのみなさんとの意見交換の場をつくっていきます。組合員のみなさんはもちろん、組合員でない方もぜひご参加ください。
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