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「免許外」教員をあてがう教育行政・政府・文科省にこそ責任! [免許外]

高知静岡市で、講師の方の免許外教科の履修が問題になっています。
報道は、これを個別の問題として扱っているように思われます。
しかし、実態はそうではありません。
例えば、免許外で教員が授業を行う場合は、
免許のある教員が、
免許外で授業を行う教員に対して、
授業計画の作成、およびヒント、
テストの作成、およびヒント、
などを事前に行っています。
実際に、そうでなければ、授業ができません。
また、教科書には、「指導書」が付いているので、概ね必要な内容はカバーしています。


なぜ、「免許外」教員がいるのかについても、報道では、あいまいです。
実態は、「免許外」について、再度引用したので下記を見てください。
何年も前から、組合から「免許外解消」を訴えてきました。
それでも、免許外は、増えてきました。
学習指導要領は、その改定に当たって、必要な教員の手当を無視してきました。
今いる教員で何とかしろ、と言ってきたのです。
今回も、英語が増えても、体育に武道などで変更があっても、
その手当はしませんでした。
それが、下記の実態です。つまり、免許外教員を1年ごとにあてがって、
何とかしろ!です。


今回の問題を、個別の責任問題にしてはいけません!
突き詰めるところを突き詰めないで、個別の、市教委や校長などの
責任問題にしては、何の解決にもなりません。
まして、授業を行った講師の問題にするなどは、もってのほかです。


別項の引用
学習指導要領完全実施に伴い
 中学校で免許外教科担任が1.41倍に増加(平成20年度比)

 12年度(H24)から完全実施された新学習指導要領に伴い、県下では免許外教科担任(中学校)が352件に昇り、大幅に増加していることが判明しました。
 旧学習指導要領下の平成20年度と比較すると、計249件から103件増えていることになります。
 特に今年度時間数の増えた国語・社会・英語が急増し、数学・技術・家庭でも顕著な増加傾向が見られます。静岡式35人学級拡大の影響も考えられますので、一概に新学習指導要領だけの影響とは言えませんが、こんなにも多くの免許外教科担任がいることはおかしなことです。

免許外教科担任申請許可件数の推移(県教委学校人事課 24,6,1)
          中学校の時間数増 
国語 平成20年度 14人  平成24年度 36人(内 静岡市 9人)
時間数増3年間350時間から385時間
社会 平成20年度 23人  平成24年度 38人(内 静岡市 9人)
   時間数増3年間295時間から350時間
数学 平成20年度  7人  平成24年度 28人(内 静岡市12人)
   時間数増3年間315時間から385時間
理科 平成20年度 17人  平成24年度 17人(内 静岡市 3人)
   時間数増3年間290時間から385時間
音楽 平成20年度  3人  平成24年度  3人(内 静岡市 0人)
   時間数増3年間115時間から115時間
美術 平成20年度 37人  平成24年度 36人(内 静岡市 6人)
   時間数増3年間115時間から115時間
保体 平成20年度 57人  平成24年度 46人(内 静岡市11人)
   時間数増3年間270時間から315時間
技術 平成20年度 34人  平成24年度 43人(内 静岡市 3人)
家庭 平成20年度 53人  平成24年度 86人(内 静岡市12人)
   技術・家庭併せて時間数増3年間175時間から175時間
英語 平成20年度  4人  平成24年度 19人(内 静岡市 7人)
   時間数増3年間315時間から420時間
合計 平成20年度249人  平成24年度352人(内 静岡市72人)

 中学校は、4月から週28コマから29コマに増えました。従って、週5日のうち、(50分授業)6時間の日が4日に増えました。16時過ぎにHRが終わって、部活!生徒も教職員もあわただしく追われている感じです。「ゆとり」脱却と宣伝されましたが、これでは、「詰め込み」復活。
 生徒ももちろんですが、びっしりとした一日に、免許外教員の増加で、教職員は毎日青息吐息!
 もっと、ゆったりと教えたい!
 長時間・過密の勤務や免許外などについては、「コンプライアンス」はカヤの外。不祥事については、コンプライアンス研修会などが花盛りですが。何を最優先で改善すべきかは、明らかだと思います。
 
 武道必修化で、柔道の事故が危ぶまれているのに、保体の免許外が多いのも心配です。
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県内中学校で免許外教科担任 大幅増加!これでいいわけない! [免許外]

全教静岡ニュース1201号
      2012.6.30
全静岡教職員組合 TEL054-253-3331    FAX054-270-7802

これでいいのか        

学習指導要領完全実施に伴い
 中学校で免許外教科担任が1.41倍に増加(平成20年度比)

 12年度(H24)から完全実施された新学習指導要領に伴い、県下では免許外教科担任(中学校)が352件に昇り、大幅に増加していることが判明しました。
 旧学習指導要領下の平成20年度と比較すると、計249件から103件増えていることになります。
 特に今年度時間数の増えた国語・社会・英語が急増し、数学・技術・家庭でも顕著な増加傾向が見られます。静岡式35人学級拡大の影響も考えられますので、一概に新学習指導要領だけの影響とは言えませんが、こんなにも多くの免許外教科担任がいることはおかしなことです。

免許外教科担任申請許可件数の推移(県教委学校人事課 24,6,1)
          中学校の時間数増 
国語 平成20年度 14人  平成24年度 36人(内 静岡市 9人)
時間数増3年間350時間から385時間
社会 平成20年度 23人  平成24年度 38人(内 静岡市 9人)
   時間数増3年間295時間から350時間
数学 平成20年度  7人  平成24年度 28人(内 静岡市12人)
   時間数増3年間315時間から385時間
理科 平成20年度 17人  平成24年度 17人(内 静岡市 3人)
   時間数増3年間290時間から385時間
音楽 平成20年度  3人  平成24年度  3人(内 静岡市 0人)
   時間数増3年間115時間から115時間
美術 平成20年度 37人  平成24年度 36人(内 静岡市 6人)
   時間数増3年間115時間から115時間
保体 平成20年度 57人  平成24年度 46人(内 静岡市11人)
   時間数増3年間270時間から315時間
技術 平成20年度 34人  平成24年度 43人(内 静岡市 3人)
家庭 平成20年度 53人  平成24年度 86人(内 静岡市12人)
   技術・家庭併せて時間数増3年間175時間から175時間
英語 平成20年度  4人  平成24年度 19人(内 静岡市 7人)
   時間数増3年間315時間から420時間
合計 平成20年度249人  平成24年度352人(内 静岡市72人)

 中学校は、4月から週28コマから29コマに増えました。従って、週5日のうち、(50分授業)6時間の日が4日に増えました。16時過ぎにHRが終わって、部活!生徒も教職員もあわただしく追われている感じです。「ゆとり」脱却と宣伝されましたが、これでは、「詰め込み」復活。
 生徒ももちろんですが、びっしりとした一日に、免許外教員の増加で、教職員は毎日青息吐息!
 もっと、ゆったりと教えたい!
 長時間・過密の勤務や免許外などについては、「コンプライアンス」はカヤの外。不祥事については、コンプライアンス研修会などが花盛りですが。何を最優先で改善すべきかは、明らかだと思います。
 
 武道必修化で、柔道の事故が危ぶまれているのに、保体の免許外が多いのも心配です。
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