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基金が上告を断念! 当然ですが、これは大きな前進です!さあ、職場改善へ! [木村裁判]

基金は上告を断念しました。


みなさんのご奮闘に感謝します。


 とりわけ、百合子さんが亡くなられて8年、提訴から4年、様々な思い、悔しさ、つらさ、を感じながらの、ご遺族の皆様のご奮闘に敬意を表します。百合子さんがいないということでは、複雑な思いでもありますが。


今後、私たちは、
「公務災害が認定されたことで学校現場の環境改善に生かしてほしい。」(お母さん=静岡新聞より)
の願いを引き継いで、がんばっていきます。がんばっていきましょう。


 早速、基金支部と県教委に確認に行ってきました。
 基金には、今後の事について、しっかり対応するように言ってきました。「上告断念は、昨日決まった。」本部の判断のようです。
 県教委には(今後の改善を含む)コメントを出せと要請しました。


 もう、今までの「職員室に話やすい雰囲気を」的な、指示ではすまされません。
 具体的に、人も金もかけて、職場改善に踏み込むことを要求していきます。いきましょう!


今後に生かしていくべき事!


↓(再掲)
静岡地裁を上回る東京高裁の画期的判決


基金の主張する平均人基準説を批判


基金 「同等の職種、立場にある者が一般的にどう受け止めるかが基準であり、性格傾向が最も脆弱である者を基準とするのはおかしい(平均人基準説)。」


☆今回の東京高裁判決☆
「公務から感じるストレスに対して抵抗力の強い者とそうでない者が存し、抵抗力の程度も様々であることが当然の前提となるから、特異な例は別として、社会通念上一般的に想定ないし容認される通常の範囲内の性格等の持ち主であれば、基準となる同種労働者の範ちゅうに入れるべきである。」と基金を批判。
基金の言う「平均の人」ではなく、「普通に働いている人」が基準なんだよ、ということです。現場にいれば、当たり前のことなんですがね。


基金のうつ病発症後は基準にならないの主張を批判


基金 「うつ病を発症した者は、性格傾向が最も脆弱な者よりも更に脆弱な状態となっているから、相当因果関係の判断基準の対象者から除外されるべき。」


☆今回の東京高裁判決☆
「うつ病に発症した後の業務内容をしん酌することは、公務と本件自殺との因果関係を考察するに当たって、意義があるといえる」



基金の新採教員として通常の業務内の主張を批判


基金 「うつ病発症の1ヵ月半の間、うつ病を発症するほどの過重な心理的負荷を受けるような深刻な問題行動が次々と起こったわけではなく、通常の支援体制も特別な配慮もとられていた。」


☆今回の東京高裁判決☆
「わずか1か月半という短い期間に児童による数々の問題行動が起こり、その対処を余儀なくされていたのであって」「若年の新規採用教員が置かれた執務状況としては、強度の心理的負荷を伴うものであった」とし、
さらに突っ込んで、「控訴人(基金)の主張するように、幼い児童のクラスにおいて当然に予定された範囲内の出来事であるなどと、軽くみることはできないものである。」


基金の「支援もあった」の主張も批判


☆今回の東京高裁判決☆
 「明らかに深刻な状況に陥っている新規採用教員に対する支援としては、結果的には不十分なものであったといわざるを得ず」静岡地裁の事実認定に付け加えて、「手紙(注・親からの非難)を受け取って、端から見てもショックを受け意気消沈している様子であった。また、百合子は、そのころの指導週案の生活指導その他欄に、校長先生にいろいろ御相談したいです、お忙しい時期とは思いますが、時間を作っていただけないでしょうか、よろしくお願いしますと記載したが、これに対し、鈴木校長は、いつでも声をかけてください、都合を付けますよと指導週案に記載する方法で返答しただけであり、それ以上の積極的な働きかけを行うことをしなかった。」


まともな、積極的な支援をしなかった校長の責任が問われています。


基金が、しつように百合子さんが弱かったことを強調したことを批判


☆今回の東京高裁判決☆
「真面目、几帳面、熱心、周囲に気遣いをする努力家ともいえる性格は、うつ病を誘発しやすいといわれている。
しかし、若年の新規採用教員として、社会適応の未熟さがあるのは、むしろ当然であるといえることも併せると、このような性格傾向は、百合子と立場や経験等が類似した同種教員において、社会通念上想定される範囲内にとどまる性格傾向であるというべき」



 尚、高裁判決は、地裁判決にいくつか付け加えをしていますが、ほとんどが百合子さんの大変さをさらに裏付けるものでした。


 例えば、「原判決23頁11行目の『ならなかった』の次に『。同日の初任者研修資料には、毎日のように他の児童と様々なトラブルのあつN、全く学習に取り組まない児童、クラスの多くの児童に忘れ物が異常に多いことなど、心配なこと、不安なことがたくさんあって、心が混乱しそうだと書かれている。』を加える。」などです。




上告断念で、届いている声


◆ 浜松市一市民です。上告の断念については,本当によかったと思います。しかし,裁判に勝訴したからと言って,かけがえない木村先生の命が戻るわけでもなく,複雑な心境です。今後は,木村先生のお母様がおっしゃられているように,学校現場の改善を強く求めていく必要があると思います。そして,若い命が失われることがないように,また,多くの教師が自由に子どもたちと触れ合える場としての学校となるように,と思います。


◆ よかったですね!お疲れさまでした。ご両親と支えて下さったたくさんの皆さまに感謝です。
鳥居裁判も判決まで3ヶ月!木村裁判勝利にひきつづき勝訴できるようがんばります。
2012年7月31日  愛知・鳥居公災裁判支援事務局


◆ 本当に良かったですね!!ご苦労さまでした。報告・祝賀会を楽しみにしています。Kさん


◆ 木村裁判勝利確定、おめでとうございます。裁判勝利と合わせて、これまでの情報提供、お世話になりました。
 高文研の「新採教師の市が遺したもの」の中の弁護士のメッセージ「どの先生も大変な労働環境の中で誠実に仕事をされていて本当に頭の下がる思いであった。しかし、その大変さのあまり、自分や同僚の労働環境の過酷さへの感覚が麻痺してしまっているのではないかと私は心配する」は、現場の教職員が、県教委に職場環境改善の要求を迫ると同時に、自らが、「もう我慢できない!!!」と、お互いに声を日常的に出すことではないかと、改めて感じました。N


◆ 本当にご支援ありがとうございました。近々、県教委に行きたいと思いますので、そのときはよろしくお願いいたします。担当弁護士


◆ 人間ドックの待合室で読んだ静岡新聞で木村裁判勝利確定を知りました。ホッとすると同時に、ご両親の気持ちを考えました。百合子さんに何て報告したのかな、なんて。
 裁判では勝ちましたが、本当の闘いはこれからです。裁判の目的は、若い先生たちが自由に学び、のびのびと成長できる学校を作ることです。その意味では、まだまだ何の成果も得られてないと思います。
 また、ここからが全教静岡の本領を発揮するべき時だとも思います。当面の提案ですが、知事と教育長に懇談を申し入れてはどうでしょうか。知事にはぜひ今回のことをどう受け止めているのか見解を示してほしいと思いますし、教育長には職場環境改善のための懇談会を定期的に開くよう申し入れてはどうかと思います。Y


◆ 仕事帰りのラジオ放送で基金が上告断念のニュースを聞きました。何故かホッとしました。
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基金静岡県支部へ、上告するなの要請 [木村裁判]

地方公務員災害補償基金静岡県支部へ
 全教静岡と安健センター事務局で、

上告しないよう要請


に出かけました。


対応したのは、課長と班長の二人。
「今後のことは本部と相談してきめる」


「送られてくるFAXは1枚ずつ目を通している」


(「最短で私たちが確認できる方法は何なのか。支部から木村さん側に連絡をすることはないのか。期限の8月2日17時に電話をすれは明らかにするか」の質問に対して)
「どういう結論を出したかを木村さん側に伝えることはしないが、問い合わせがあれば話す。」

みなさんからのFAXをお願いします。簡単で結構です。できるだけ早く。
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基金の主張をことごとく批判した東京高裁判決! [木村裁判]

木村百合子さんの公務災害認定を求める裁判


基金の主張を、ことごとく批判


【基金の主張する平均人基準説】
「同等の職種、立場にある者が一般的にどう受け止めるかが基準であり、性格
傾向が最も脆弱である者を基準とするのはおかしい(平均人基準説)。」


☆今回の東京高裁判決☆
「公務から感じるストレスに対して抵抗力の強い者とそうでない者が存し、抵
抗力の程度も様々であることが当然の前提となるから、特異な例は別として、
社会通念上一般的に想定ないし容認される通常の範囲内の性格等の持ち主であ
れば、基準となる同種労働者の範ちゅうに入れるべきである。」と基金を批
判。基金の言う「平均の人」ではなく、「普通に働いている人」が基準なんだ
よ、ということです。現場にいれば、当たり前のことなんですがね。




【基金のうつ病発症後は基準にならないの主張】
「うつ病を発症した者は、性格傾向が最も脆弱な者よりも更に脆弱な状態とな
っているから、相当因果関係の判断基準の対象者から除外されるべき。」


☆今回の東京高裁判決☆
「うつ病に発症した後の業務内容をしん酌することは、公務と本件自殺との因
果関係を考察するに当たって、意義があるといえる」



【基金の新採教員として通常の業務内の主張】
「うつ病発症の1ヵ月半の間、うつ病を発症するほどの過重な心理的負荷を受
けるような深刻な問題行動が次々と起こったわけではなく、通常の支援体制も
特別な配慮もとられていた。」


☆今回の東京高裁判決☆
「わずか1か月半という短い期間に児童による数々の問題行動が起こり、その
対処を余儀なくされていたのであって」「若年の新規採用教員が置かれた執務
状況としては、強度の心理的負荷を伴うものであった」とし、さらに突っ込ん
で、「控訴人(基金)の主張するように、幼い児童のクラスにおいて当然に予
 定された範囲内の出来事であるなどと、軽くみることはできないものである。」



【基金の「支援もあった」の主張】


☆今回の東京高裁判決☆
 「明らかに深刻な状況に陥っている新規採用教員に対する支援としては、結果
 的には不十分なものであったといわざるを得ず」
  静岡地裁の事実認定に付け加えて、
 「手紙(注・親からの非難)を受け取って、端から見てもショックを受け意気
 消沈している様子であった。また、百合子は、そのころの指導週案の生活指導
 その他欄に、校長先生にいろいろ御相談したいです、お忙しい時期とは思いま
 すが、時間を作っていただけないでしょうか、よろしくお願いしますと記載し
 たが、これに対し、鈴木校長は、いつでも声をかけてください、都合を付けま
 すよと指導週案に記載する方法で返答しただけであり、それ以上の積極的な働
 きかけを行うことをしなかった。」(暗に校長を批判)



【基金は、しつように百合子さんが弱かったことを強調】


☆今回の東京高裁判決☆
「真面目、几帳面、熱心、周囲に気遣いをする努力家ともいえる性格は、うつ
病を誘発しやすいといわれている。しかし、若年の新規採用教員として、社会
適応の未熟さがあるのは、むしろ当然であるといえることも併せると、このよ
うな性格傾向は、百合子と立場や経験等が類似した同種教員において、社会通
念上想定される範囲内にとどまる性格傾向であるというべき」

 尚、高裁判決は、地裁判決にいくつか付け加えをしていますが、ほとんどが百合子さんの大変さをさらに裏付けるものでした。
 例えば、「原判決23頁11行目の『ならなかった』の次に『。同日の初任者研修資料には、毎日のように他の児童と様々なトラブルのあつN、全く学習に取り組まない児童、クラスの多くの児童に忘れ物が異常に多いことなど、心配なこと、不安なことがたくさんあって、心が混乱しそうだと書かれている。』を加える。」などです。

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地裁判決を超えた東京高裁判決! [木村裁判]

木村百合子さんの公務災害認定を求める裁判
静岡地裁を上回る東京高裁の画期的判決
12.7.19木村裁判東京高裁判決①.JPG

 2012年7月19日東京高裁は、磐田市の新採教諭であった木村百合子さんが、着任後わずか6ヶ月で自死した事件において、百合子さんの死は公務が原因であるとして、地方公務員災害補償基金(基金)の公務外認定を取り消した一審判決を支持する判決を下しました。
 本件は、新採教諭の百合子さんが、学校による有効な支援体制がない中で、担任学級に在籍する多動性・衝動性が顕著で発達障害が疑われる児童を適切に指導し、学級がうまく機能しない状況にも対処することを強いられてうつ病を発症し、保護者からも抗議の手紙が寄せられるなどして更に精神的に追い込まれ、その手紙を受け取った翌日、自家用車の中で灯油を被って焼身自殺したという痛ましい事件です。
 基金静岡県支部長(静岡県知事)は、百合子さんのうつ病・自殺と公務との間に因果関係はないとして、公務外の認定をしましたが、2011年12月15日、静岡地裁は、この公務外認定処分を取り消す判決を下しました。
ところが、地方公務員災害補償基金は、これを不服として控訴。その理由は、「同等の職種、立場にある者が一般的にどう受け止めるかが基準であり、性格傾向が最も脆弱である者を基準とするのはおかしい(平均人基準説)。」「うつ病を発症した者は、性格傾向が最も脆弱な者よりも更に脆弱な状態となっているから、相当因果関係の判断基準の対象者から除外されるべき。」「うつ病発症の1ヵ月半の間、うつ病を発症するほどの過重な心理的負荷を受けるような深刻な問題行動が次々と起こったわけではなく、通常の支援体制も特別な配慮もとられていた。」などというものです。基金は、これと正反対の判決を出した静岡地裁の判決に噛み付いたのです。酷いと思いませんか。
基金には、多少の勝算があったのでしょうか。
実は、支援する側としても、東京高裁の判決が早い、これは勝てそうだ、と思っても、どこか不安がありました。何しろ、東京高裁ですから。最近の大阪や名古屋とも違い、不当な判決も多かったことが、頭にちらつきました。担当弁護士の小笠原さんもちょっと不安です、と。勝利報告集会の弁護士会館の504室で、法廷、記者会見を経て入って来られたその小笠原さんが、「懺悔します。」と。えっ、なぜ?「東京高裁は、 予想以上の判決を出してくれました。静岡地裁判決に太鼓判を押してくれました。いや、それ以上に、今まで認めなかった東京高裁が、脆弱な人基準に立った判決を出したのです。」と。そうなのです。基金は、控訴して、逆に藪から蛇を引っ張り出したのです。
 東京高裁判決は、基金の平均人基準説に対して、「公務から感じるストレスに対して抵抗力の強い者とそうでない者が存し、抵抗力の程度も様々であることが当然の前提となるから、特異な例は別として、社会通念上一般的に想定ないし容認される通常の範囲内の性格等の持ち主であれば、基準となる同種労働者の範ちゅうに入れるべきである。」と基金を批判。基金の言う「平均の人」ではなく、「普通に働いている人」が基準なんだよ、ということです。現場にいれば、当たり前のことなんですがね。
 うつ病発症については、基金は前述のように、この裁判のはじめから、うつ病発症後の百合子さんの負荷については無視していました。ところが、東京高裁はこれについても、「うつ病に発症した後の業務内容をしん酌することは、公務と本件自殺との因果関係を考察するに当たって、意義があるといえる」と、はっきりと言いました。
 基金は、しつように百合子さんが弱かったことを強調してきました。しかしこれについても、高裁判決は、次のように言っています。「真面目、几帳面、熱心、周囲に気遣いをする努力家ともいえる性格は、うつ病を誘発しやすいといわれている。しかし、若年の新規採用教員として、社会適応の未熟さがあるのは、むしろ当然であるといえることも併せると、このような性格傾向は、百合子と立場や経験等が類似した同種教員において、社会通念上想定される範囲内にとどまる性格傾向であるというべき」と。この部分は、尾崎裁判の東京高裁判決を思い出します。
 また、基金は「新採教員として通常のこと」「支援もあった」と主張していました。しかし、高裁判決は、「わずか1か月半という短い期間に児童による数々の問題行動が起こり、その対処を余儀なくされていたのであって」「若年の新規採用教員が置かれた執務状況としては、強度の心理的負荷を伴うものであった」とし、さらに突っ込んで、「控訴人(基金)主張するように、幼い児童のクラスにおいて当然に予定された範囲内の出来事であるなどと、軽くみることはできないものである。」とまで言っています。そのとおりです!
 基金が支援体制があったと言うことについても、静岡地裁の事実認定に、「手紙(注・親からの非難)を受け取って、端から見てもショックを受け意気消沈している様子であった。また、百合子は、そのころの指導週案の生活指導その他欄に、校長先生にいろいろ御相談したいです、お忙しい時期とは思いますが、時間を作っていただけないでしょうか、よろしくお願いしますと記載したが、これに対し、鈴木校長は、いつでも声をかけてください、都合を付けますよと指導週案に記載する方法で返答しただけであり、それ以上の積極的な働きかけを行うことをしなかった。」ということを、わざわざ付け加えて(つまり、暗に校長を批判している。)「明らかに深刻な状況に陥っている新規採用教員に対する支援としては、結果的には不十分なものであったといわざるを得ず」と、言明しています。
 尚、高裁判決は、地裁判決にいくつか付け加えをしていますが、ほとんどが百合子さんの大変さをさらに裏付けるものでした。
 傍聴、報告集会に100人以上が集まりました。その中では、「全国の裁判官の注目の的。意義は大きい。」「百合子さんは弱かったわけではない。もっと弱い人にも助けをと言う判決。みなさんも弱い人を助けましょう。」「これが当たり前と諦めている現場の環境の中で、百合子さんはおかしいと感じていて、みんなに問題提起したんだ。」などの声があがっていました。
 ご遺族からは、支援への感謝の言葉と共に、「これで、学校が変われば、と願います。」と。
 支援する会、弁護団の『声明』で、管理者・学校関係者への「抗議」、支援を拒んだ当時百合子さん在籍の静岡県教職員組合役員への「強い遺憾の意」の表明がありました。そうだ!
 報告集会の後、基金本部に出向き、上告しないよう要請してきました。基金本部と静岡県支部に対し、多くのみなさんが「上告するな」のFAXを送ってくださるようお願いします。

「上告するな」のFAXを
例 「木村百合子さんの公務災害認定を認めた東京高裁判決を真摯に受けとめ、
上告しないよう強く要請いたします。」
   氏名 住所

① 地方公務員災害補償基金 
   理事長 橋本 勇 様
   FAX 03-5210-1347

② 地方公務員災害補償基金静岡県支部
   支部長 川勝 平太 様
   FAX 054-221-3142


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7/19木村裁判判決  &  7・16さようなら原発・続報 [木村裁判]

木村裁判7月19日(木)13時15分判決

木村百合子さんの公務災害認定を求める裁判、東京高裁で判決となります。
東京高裁717法廷!
 東京高裁は、地下鉄『霞ヶ関』A1出口から上がってすぐです。
 ぜひ、傍聴にお出かけください!

 前回結審の時は、傍聴者が多く、2/3は法廷に入ることができませんでした。今回は、抽選となるようです。
 でも、隣の弁護士会館で報告集会。弁護士、支援者、ご遺族のみなさんの声を聞くことができます。
 学級が困難、支援体制はとられず、新採教員として孤立無援の状態にさらされていた百合子さんの無念を晴らす日になると願います。
 百合子さんの所属していた静教組、同磐周支部役員は、せめて傍聴と『声明』くらいは出してほしいと思いますが、どうでしょうか。




さようなら原発10万人集会・続報
12.7.16さようなら原発10万人集会①.JPG
 写真は会場から溢れていた人たちで、私たち静岡県評バス組もその仲間です。主催者の予想を上回る参加者数だったのでしょう。会場に入れなかった人のためのスピーカーがなくて、東海地区の待機場所からは何も聞こえなかったです。
12.7.16さようなら原発10万人集会②.JPG

 メインステージに近づくと裏側からですが、聞くことができました。坂本龍一氏の話はすでに終わっていて、大江健三郎氏は声が小さくて聞こえませんでした。落合恵子さん、澤地久枝さん、瀬戸内寂聴さんの声はよく聞こえました。新社会党や部落開放同盟の旗から、組合、9条の会、共産党の旗まで、いろんな団体とツイッター・フェイスブックの呼びかけに応えて参集した若者などが集まって、幅広い17万人でした。 
 
12.7.16さようなら原発10万人集会③.JPG
 著名人弁士の幅の広さにも力づけられました。我々には子どもたちの命を守り続ける使命があること、原発をなくしてどういう生活を創っていけばよいのかなど、自分の身近な人たちに議論を巻き起こし、脱原発の願いを広く大きくまとめていくスタートになる集会だと思います。
12.7.16さようなら原発10万人集会④.JPG
12.7.16さようなら原発10万人集会⑤.JPG
 今まで報道せずに来たマスコミも今日はヘリコプターをブンブン飛ばして、巨大な集会を撮影し、テレビニュースに載せていました。安保闘争並みの大きな国民運動に発展する可能性を感じます。暑くて疲れましたが、勢いのある集会とパレードに参加し心は元気です。
12.7.16さようなら原発10万人集会⑥.JPG
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基金が不当にも控訴  なんで?  [木村裁判]

基金不当にも控訴!


基金は、12月28日(水)に東京高裁に控訴しました。

今朝28日の静岡新聞が基金が控訴すると伝えていました。

昨日、木村さんのご遺族の所に、新聞記者から連絡があったそうです。


今日28日午後に、安健センター、全教静岡として、抗議と要請に行ってきました。
11.12.28木村裁判・基金控訴で基金支部に抗議と要請.JPG
基金「本日午前中に控訴の手続きを取りました。」
(尚、報道では、地方公務員災害補償基金静岡県支部副支部長が「東京高裁に問いたい」と言っています。この副支部長は経営管理部長ですが、なんと以前の県教育次長ですよ。当時、交渉などの席であれだけ学校現場、新採についてももちろん、大変さを訴えてきたのに。)

☆ 「県知事が控訴を決定したのか?」

基金 「控訴の決定は、基金本部がした。非常に重い事だとは思っているが、最終的、総合的な判断は本部だ。」※ 控訴理由は明らかにしませんでした。(聞き落とした)
基金 「本来使用者がやることを、基金が代わりにやっている。公正公平に行っている。」


☆ 「判決後の報道では、磐田市教育委員会の話として「木村さんが自ら命を絶ったことは悲しく痛ましいことである。遺族の皆さまに心からお悔やみ申し上げたい。教育委員会としても再度重く受け止め、引き続き教育支援体制の整備に力を尽くしていきたいと考えている。」と伝えている。
県教委でも、新採教員に支援がなくて仕事は無理だ、という趣旨の発言が出ている。
また、この間、教委の方も初任者研の大変さを見直す動きを見せている。この木村さんの事例も影響している。
百合子さんの学校では、当時と違って今は支援体制が整ってきている、という声もある。


 にもかかわらず、控訴するというのは、基金のあり方が問われる。報道機関にもこちらから、管理職や同僚の名前は出さないでと頼んでいるくらいで、これは個人の責任を問うているのではない。

地方公務員災害補償法の趣旨(目的「この法律は、地方公務員等の公務上の災害又は通勤による災害に対する補償の迅速かつ公正な実施を確保するため、地方公共団体等に代わつて補償を行う基金の制度を設け、その行う事業に関して必要な事項を定めるとともに、その他地方公務員等の補償に関して必要な事項を定め、もって地方公務員等及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする。」)に沿って、訴えている。
 公正公平と言うが、基金支部や審査会の段階でも必要な資料・証拠は開示されなかった。


また地元では「かん口令」がしかれていた。これでは、とても公平公正な判断できるとは思えない。」


基金 「どの事案も等しく公平性を踏まえて行っている。立場が違うから、全部は無理だろうが、機械的にやっているわけではないので、理解していただきたい。」 


理解できませんでした。


地方公務員災害補償基金静岡県支部長の川勝平太県知事は、控訴するという決定にどう言う理由で賛成したのか、知りたい。


百合子さんとご遺族の無念を晴らす運動は、東京高裁の段階となります。
より一層のご支援をお願いします。


具体的には、まだはっきりしませんが、
署名、
意見書、
高裁傍聴、
さらに新たに裏付けられる証言 (かん口令の中の同僚の声の掘り起こし?)
百合子さんの学校が、文科省とソフィアという地元の教育研究という二つの研究発表を引き受けていたこと、しかも発表年!
学校現場を知っている人からすれば、現場がどんな状況かはわかるはず。実際、どうだったのでしょう?
などなど

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百合子さん 静岡地裁 勝ちましたよ! [木村裁判]

木村裁判勝訴

12月15日(木)「公務外認定を取り消す」つまり公務災害認定!

静岡地裁は、故木村百合子さんの公務災害認定を求める裁判で、
画期的な判決を出しました!


 地裁前で、判決を待つ報道陣や支援する会の人たち。
(傍聴は抽選でした。)
11.12.15木村裁判勝利判決①.JPG
全教静岡の四ノ宮委員長が、「勝利判決」を知らせに外へ!
(この字は、市教組書記の松井さん)
11.12.15木村裁判判決勝利③.JPG
その後、隣の弁護士会館で、記者会見と報告会。
11.12.15木村裁判判決勝利⑥.JPG

多くの支援者が集まり、
11.12.15木村裁判判決勝利⑦.JPG
11.12.15木村裁判判決勝利⑧.JPG
報道陣も多数
11.12.15木村裁判判決勝利⑪.JPG
「通常担任するであろう 手のかかる児童という範疇を超えた、
専門的・個別的な指導・対応を要する児童で」
「新採教員に対し高度の指導能力を求めること自体 酷」
「本件全証拠をもってしても、支援が行われたとは認められない」
同種労働者の中でその性格傾向がもっとも脆弱である者を基準とするのが相当」「(百合子さんの)公務は、緊張感、不安感、挫折感等を継続して強いられる客観的にみて強度な心理的負荷を与えるもの」
という判決で、
「極めて説得力のある判決」と小笠原弁護士。がんばってくださいました。
11.12.15木村裁判判決勝利⑫.JPG
ご両親に花束。百合子さん見ていますか。
11.12.15木村裁判判決勝利⑬.JPG
証人尋問に出てくださった三島の瀬古さん
私の友人も休んでいる。無理しないで、と言いたい。
11.12.15木村裁判判決勝利⑯.JPG

この後、地方公務員災害補償基金静岡県支部へ(といっても、県庁の職員厚生課)控訴しないように要請してきました。
11.12.15木村裁判判決勝利⑲基金要請.JPG
みなさんも、是非控訴しないように要請してください。
基金支部へ
〒420-8601静岡県静岡市葵区追手町9番6号
地方公務員災害補償基金静岡県支部長 川勝 平太 様
FAX 054-221-3142
E-mail fukurikousei@pref.shizuoka.lg.jp

基金本部へ
〒102-0093
東京都千代田区平河町二丁目16番1号 平河町森タワー8階
地方公務員災害補償基金理事長  橋本 勇 様    
FAX  03-5210-1347 (審査課・訟務課内)          
E-mail  kikin-daihyo@chikousai.jp

「 木村百合子さんの公務災害を認めた静岡地裁の判決(平成20年(行ウ)第12号 公務外認定処分取消請求事件)を真摯に受けとめられ、控訴しないよう要請します。」

また、その後に静岡県教委の教育総務課、学校人事課にも
判決のことを伝え、今後の初任者研改善なども要請しました。
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故木村百合子さんの公務災害認定を求める裁判 明日12月15日判決 [木村裁判]

 2004年(平成16年)9月に亡くなられ、12月に公務災害申請、その後地方公務員災害補諸基金(基金)に冷たく蹴られ、2008年(平成20年)7月にご遺族が提訴した故木村百合子さんの公務外取り消し(公務災害認定)を求めた静岡地裁での裁判の判決が、明日12月15日に出ます。

 当然勝訴と考えていますが、ふたを開けるまではわかりません。
 注目していてください。

 尚、判決は13時30分からの予定です。是非傍聴に来てください。
 静岡地方裁判所
 静岡県静岡市葵区追手町10-80
 (JR東海道線静岡駅北口から徒歩20分,又は県立病院高松線(県立病院方面,10番乗り場)で約5分,中町下車徒歩5分)駐車場もかなりあります。

 また、余裕のある方は、13時前に裁判所におこしください。
傍聴が抽選になる可能性もあります。
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木村百合子さんの死を無駄にしない 判決12月15日 [木村裁判]

故 木村百合子さんの
公務災害認定を求める裁判について

ついに、12月15日(木)静岡地裁の判決が出ます!
       13時30分からです。傍聴に来てください。どなたでもできます。201号法廷



 静岡県磐田市の東部小学校の新採教員だった木村百合子さんが、採用された年の9月に自死された事例について、これを公務災害として認めてほしいという裁判が行われています。基金(地方公務員災害補償基金)は静岡支部でも、同審査会段階でも「公務災害外」という不当な判定を下しました。そこで、ご遺族が静岡地裁に提訴し、現在係争中です。朝日新聞やテレビ朝日の『報道ステーション』などでも取りあげられましたので、ご存知の方もおられるかと思います。


 百合子さんの事件を知った全国の教職員から、「私と百合子さんは紙一重。私も同じようになったかもしれない。」といった声が届いています。文科省の発表では、2010年度に新採(条件附き採用期間)で退職された方は296人でした。1999年度の51人から比べて、驚くほどの増加です。静岡県教委の発表によると、2009年度の特休・休職者の合計は439人で、そのうち精神疾患罹患者193人です。休職者だけで見ると、121人に対して87人です。新採者も含めて、長時間過密の労働、際限ない業務量の増加、教室内外で生起する負担の数々の中で、教職員が痛めつけられているのです。


 ご遺族も支援する私たちも、誰を断罪するというのではなく、同じような事例が学校職場で二度と起きないように、これを機に働きやすい職場になってほしいという思いで、公務災害認定を求めています。娘さんを失われたご遺族の、無念の気持ちを察していただき、
支援する仲間に加わっていただきたいと願います。。


尚、現在東部小学校は、同じような問題が起きたら、学校全体でフォローするようになっているよ、とのことです。この事件を機に改善されつつあるとのことです。


 ただ不可解なのは、当時百合子さんが所属していた教職員組合の役員の方々は、「心情的には分かるが、中立を守る」(ご遺族と弁護士が支援要請に赴いた際の返答)という立場を取っています。なぜ、中立の立場に立たなければならないのかは、理由を明らかにしていません。繰り返しますが、公務災害認定を求めているだけで、当時の管理職などが断罪されるわけではないのですが。


 また、当時の同校教員の何人かが、基金側に立った陳述書を出しています。それも、不可解なことです。同僚であった方が、なぜ百合子さんの死を「自己責任」「百合子さんは脆弱な先生だった」などの証明のために協力までするのでしょうか。


 この裁判は、仕事上で心身が傷ついた人は当然「公務災害」(民間は労働災害)として補償されるべきだということを主張しているのです。


【経過概略】
 2004年4月木村百合子さんは、静岡県磐田市立東部小学校に新規採用され、4年生のクラス担任となります。念願の教職に就くことができ、希望に満ちたスタートでした。ところがそれから間もなく、百合子さんは大きな困難に直面することになります。百合子さんが担任したクラスには、多動性・衝動性が顕著な児童が在籍していました。百合子さんは、この児童の指導に行き詰まりました。同時に他の児童たちの中にも、百合子さんの指示に従わない子が現れ始め、クラス内の秩序が保てなくなりました。先輩教師に相談したり、指導方法を改善したりするなどしましたが、状況はよくなりません。多忙さゆえの長時間労働も相まって、5月の終わり頃には、心身ともに衰弱した百合子さんの様子が見られるようになりました。


 しかし、クラスが大騒ぎした時などの応急的な対処はあるものの、百合子さんと担任するクラスへの学校としての支援体制はつくられませんでした。それどころか、管理職などからは「おまえの授業が悪いから荒れる」「アルバイトじゃないんだぞ」「問題ばかり起こしやがって」などと責められる始末でした。百合子さんは、「本当に必死な毎日」、「必死にならなければ毎日を過ごせない状態」の中、「自分の最善を尽くしてきた。」「そのことだけは胸をはっていようと思う」(残された百合子さんの記録から)と奮闘しましたが、状況が改善されない中、9月になってクラスの保護者から「ちゃんと子どもの話を聞いていますか」などと書かれた苦情の手紙が届きます。その翌朝、車の中で自死している百合子さんが発見されたのです。


 百合子さんのご両親は、百合子さんの死は公務災害によるものだと訴えましたが、地方公務員災害補償基金(基金)静岡県支部は、「通常考えられるレベルの困難」であり、「自死したのは百合子さんの脆弱さによるもの」として公務外の認定を下しました。ご両親はもちろん、事実を知った私たちはこの認定を到底受け入れることはできません。


 今、教育現場は、子ども達のために頑張っている教師たちに精神疾患が続発するという異常な事態となっています。百合子さんのような若い新任の教師たちも例外ではありません。百合子さんの事例が公務外ということになれば、異常な働き方をさせられている教育現場の実態が、改善なく放置されることになります。また新任教師に対する不十分な支援体制も、「通常のレベル」とされてしまいます。


そこでご両親は、2008年7月、「公務災害外認定」を取り消すよう(公務災害認定するよう)静岡地裁に提訴されました。


 その後、静岡地裁で11回の「口頭弁論」と2回の「準備手続」、さらに証人尋問が3回にわたって行われ、9月8日(木)に結審となりました。


 判決は、12月15日(木)13時30分から静岡地裁201号法廷で出ることになりました。傍聴は自由です。傍聴にお出かけください。


 そして、是非判決に注目していただくとともに、この裁判のことを多くの方に広めてください。同時に新採教員の置かれている状況について関心を深められ、初任者研修制度や校内支援体制の改善充実などに、いっしょに声をあげてください。



 尚、尾崎裁判では、静岡地裁で敗訴した後、東京高裁と最高裁で勝利しました。今回、勝利判決を確信していますが、どちらにしても控訴審(高裁)となる可能性は高いと思われます。基金要請行動や新たな署名活動なども考えなければなりません。その旨のご理解とご支援もよろしくお願いします。



裁判の経過などは、ブログ『ともに~全教静岡』『静岡市教組』などをご参照ください。
連絡先;静岡市教組054-271-8438 Email; shikyoso@quartz.ocn.ne.jp

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次回4月から証人尋問へ!いっそうのご支援を! [木村裁判]

木村裁判第2回「準備手続」2010年12月24日(金)

 30人以上の傍聴者(基金静岡支部の方も含め)を前に、2回目の「準備手続」が行われました。

 そして、次回から、証人尋問を始めることが決まりました。 

 はじめは、4月14日(木)13時30分~16時30分 静岡地裁203法廷

 証人尋問に、百合子さん在職当時の教頭と研修主任(現在東京の大学の准教授)の二人を呼ぶことで、一致しました。百合子さんが追いつめられる上で、最も関わりの深い「上司」「先輩」という立場だった方々です。
(注;この裁判は、誰かの責任を訴追するものではなく、あくまで公務災害認定を認めさせる裁判です。)

 次に、5月12日(木)13時30分~16時30分 静岡地裁203法廷
 ここで、お母さんの証人尋問です。

 さらに、6月9日(木)13時30分~16時30分 静岡地裁203法廷
 ここでは、双方から精神科医師の証人尋問です。木村さん側からは、代々木病院精神科部長の天笠医師が来る予定になっています。
(注;この場で決まったことで、証人の都合によって変わる可能性もあります。) 

是非、傍聴の準備をしておいてください。
 
 百合子さんが在職していた当時の小学校の同僚及び加入していた組合の方々の支援が今のところありません。繰り返しますが、この裁判は、誰かの責任を訴追するものではなく、あくまで公務災害認定を認めさせる裁判です。当時の百合子さんの苦労、苦悩を生々しく語ってもらいたいのですが・・・。基金側に協力する方はおられるのですが・・・。解せません。

 そこで、教職経験があり、同じように教室での苦悩を味わった方を証人申請しているのですが、裁判長は「陳述書」が出ているから、いいんじゃないの、という感触です。尾崎裁判の時もそうでしたが、書いたものを読んでも、学校や教室での苦悩・苦労はなかなか外部の方には分からないものです。しかも、そこが争点なのですから。
 なんとか、証人として認められるように、弁護士さんは頑張ると言われていました。

 そんなわけで、上記日程での傍聴を、先ずよろしくお願いします。

 そして、署名もお願いします。

 さらにそんな状況なので、「ひと言意見」でもけっこうですから、「意見書」(百合子さんの苦労、新採時の状況、学校や教室での苦悩、実際に経験した一時期のことなど)を書いて送ってくださるとありがたいです。
10.12.24木村裁判.JPG

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