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チャレンジテスト 廃止・撤回を [学力テスト]

中学校「チャレンジテスト」廃止・撤回を求める意見書


 大阪府教育庁は、大阪独自のチャレンジテストを導入し、今年6月中学校3年生を対象に実施した。1・2年生には来年1月に実施するとしている。この結果を高校入試の内申点の評定に利用し、今後、中学1・2年生の内申点も高校入試に利用するとしている。このチャレンジテストに対して、教職員や保護者、教育関係者から大きな問題点が指摘されている現状がある。


 第ーに、「チャレンジテスト」の結果で各中学校が格差づけされ、不公平な入試となる。


 中学3年生では6月に実施されたテストの結果を用い、各中学校の調査書評定平均が決定され、昨年度の例では、評定平均が上位の中学校で「3.7」、下位の学校では「2.2」という学校もあり、調査書の評定平均の差が大きく聞いており、通っている学校によって調査書の評定に差がつくため、高校入試がきわめて不公平になる。


 第二に、高校入試における内申書の意味がなくなる。


 中学1・2年生では、たったl聞のチャレンジテストの結果で、府教委作成の「評定の範囲」により、各学校での評定の変更が余儀なくされることとなり、各学校が責任をもって日常の学習成果をもとにつけた絶対評価の評定が否定され、子ども・保護者に説明できなくなる。生徒の学校での日常の努力や頑張りが反映されないのであれば、調査書の意味がなくなる。


 第三に、子どもたちを中学1年から高校入試にかりたて、中学校教育を大きくゆがめことになる。


 チャレンジテストによって実質上、調査書の評定が決定されることになれば、チャレンジテストが入試と同様の重みをもつことになり、入試が前倒しされることになる。人間形成の場である学校が、テスト中心の学校となり、子どもたちを中学1年から過度の競争にかりたて、本来あるべき中学校教育の姿が大きくゆがめられることとなる。


 以上の趣旨から、下記について強く要望する。





一、学校教育を大きく歪め、子どもたちを過度な競争に駆り立てるチャレンジテストは、廃止・撤 回すること


以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


                       大阪府南河内郡千早赤阪村議会


(2016年12月20日可決)

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全教が 17年度政府予算案の閣議決定に対して 談話 [教育予算]

【全教談話】
2017年度政府予算案の閣議決定にあたって
2017年1月11日
全日本教職員組合(全教)
書記長 小畑 雅子


(1) アメリカや大企業に奉仕し、福祉・教育など国民生活を抑制する予算案
 2016年12月22日、政府は5年連続で過去最大となる総額97兆4547億円(前年度当初比0.8%増)の2017年度予算案を閣議決定しました。16年度の第3次補正予算案とともに通常国会に提出します。
 「アベノミクス」が破綻して税収が伸び悩む中、大企業に対しては研究開発減税の拡充、5年連続の公共事業費増額により「世界で一番企業が活躍しやすい国」づくりを推進します。聖域扱いの軍事費は5年連続増額の5兆1251億円(同1.4%増)の計上となり、過去最高額を3年連続で更新しました。大学などでおこなわれる研究を武器開発に活用する「安全保障技術研究推進制度」を18倍増の110億円とし「軍学共同」を加速します。第3次補正予算への「ミサイル防衛」1706億円の計上とあわせた異常なまでの軍拡予算で「アメリカとともに戦争する国」づくりを推し進めようとしています。その一方、毎年1兆円近い自然増がある社会保障費を、一部の高齢者や現役世代の負担増等により4997億円増に抑制しています。概算要求段階で削られた自然増分をさらに1400億円も削減しました。国民の生活に密着した医療・介護・年金は改悪し、教育・農林水産・中小企業等の予算も軒並みマイナス予算としています。その結果、国の一般歳出に占める文教予算の比率は、2012年度7.9%だったものが、第二次安倍政権の発足以降毎年減り続け、17年度には6.9%となってしまいます。


(2) 競争と管理、格差づくりをさらにすすめる、安倍「教育再生」のための予算
① 文部科学省の一般会計は5兆3183億円、文教関係予算は4兆428億円と、ともに前年度当初比0.2%減となっています。35人以下学級の推進や教職員定数改善には背を向けて、グローバルな競争社会を勝ち抜く一部のエリート人材育成のために小学校から大学までの公教育を総動員し、多くの子どもたちを競争と管理に駆りたてる安倍「教育再生」をさらに押しすすめる教育予算案となっています。
② 教職員定数については、加配措置してきた発達障害等の児童生徒への「通級による指導」や、外国人児童生徒教育の充実等のための定数を基礎定数化したり、小学校専科指導の充実などの新たな加配定数の改善により868人の定数増を計上していますが、少子化や学校統廃合による自然減が4150人あるため、教職員定数は差し引き3282人の削減となります。また、「通級による指導」の基礎定数化に伴う「政策減」として、「特別支援学級から通級指導への移行」による150人の減を見込んでいることも大きな問題です。国民的願いである35人学級の前進については一言も触れておらず、高等学校や障害児学校の定数改善にも背を向けるものであり、容認できるものではありません。
③ 競争主義に拍車をかけ、正常な学校教育に支障を来している全国学力テストについては、国語、算数・数学の悉皆調査に加え、抽出による中学校英語の予備調査の準備を含め53億円を計上しています。「道徳の教科化」の18年度実施に向け、小学校教科書の無償給与等に5億円増の20億円を投じます。小学校からの英語教育の強化事業、外部試験団体と連携して中学生1.5万人・高校生1万人の英語力調査事業を実施します。
④ グローバル人材の育成を目的とする高大接続改革に関しては、「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の2019年度導入にむけて実現可能性を確認するためのプレテスト実施、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」の2020年度実施に向けた準備等に5億増の57億円を計上しています。国立大学の運営費交付金については0.2%増の1兆971億円を確保していますが、人件費など基盤的経費にかかる基幹経費は21億円減少しています。「国立大学法人機能強化促進費」など新たなる再配分ルールの導入等により、大学の3類型化などの財界・政府のねらいに沿った「大学改革」をおしすすめる大学に優先的に再配分するためです。
⑤「特別支援教育関連予算」では、深刻な障害児学校の過大・過密状況を根本的に改善する施策は全くありません。


(3) 教育の無償化を前にすすめる教育予算を
① 幼稚園・保育所の保育料については、市町村民税非課税世帯の第2子の保護者負担を無償化し、年収360万円未満のひとり親世帯の第1子の負担軽減(年額9万1000円→3万6000円)等をおこないます(第2子以降はすでに無償化)。貧困と格差が拡大するなか、貧困の連鎖を断ちきり権利としての教育を保障するため、就学前から高等教育までの無償化を進める必要があります。高すぎる保育料基準を引き下げ、すべての子どもの保育料を早期に無償とすることが求められます。
② 非課税世帯の生徒に支給される「奨学給付金」については、第1子の給付額が増額されます(国公立5万9500円→7万5800円、私立6万7200円→8万4000円)。実質的な給付制奨学金となっていますが、その財源は、年収910万円以上程度の世帯の高校生から徴収した授業料であり、「権利」としての教育が「施し」に変質させられてしまうことは大きな問題です。「高校無償化」の復活と予算を増やした上での給付制奨学金を創設すべきです。
③ 私立学校等の経常費助成費等に対する補助総額は、前年度当初比で12億9700万円増の1036億4600万円、高校生一人あたり単価で486円(0.9%)増となりました。各学校種の総額においては、中学校(及び中等教育学校前期)で生徒数減を理由に減額となっています。小学校、幼稚園では高校と同様に0.9%増となっています。今回初めて私立小中学校等で学ぶ低所得世帯の授業料負担軽減のため、年収400万円未満の世帯へ年額10万円を支援します(2017~21年度の実証事業)。
④ 大学生等への奨学金について、返還不要の「給付型奨学金」制度の18年度導入をはじめて決定しました。住民税非課税世帯のうち1学年2万人に月額2万~4万円を支給し、児童養護施設出身者には入学金相当額(24万円)を別途支給します。17年度は私立の自宅外生など約2800人に先行実施するとしています。これは、世界でも異常な高学費の保護者負担軽減と教育の機会均等の保障を求めて長年にわたって展開されてきた国民的運動と世論の力によるものであり、国の制度として初めて「給付型奨学金」が導入されることを歓迎したいと思います。しかしながらその対象人員は極めて限定的な数であり、現在の日本学生支援機構の奨学金を利用している約130万人の大学生等の圧倒的多数が対象外とされてしまいます。また、住民税非課税世帯や生活保護世帯、児童養護施設などの子どもが1学年15.9万人であることを考えれば、「経済的事情で進学を断念せざるを得ない者を後押しする」という制度にはほど遠いものと言わざるを得ません。さらに、全国約5000校の高校に1人以上を割り振り、学習成績や部活動などの成果などを基準に選ぶとしていますが、経済的困難の度合いが高い生徒ほど不利なものとなる恐れがあります。そして、「毎月の渡し切りの給付とすることを基本」としながら、毎年度学業の状況等を確認した上で給付を確定することとなっており、「適格性」を欠くと判断されれば返還義務が生じることになります。
無利子奨学金については、貸与人員の増員により、貸与基準を満たす希望者全員への貸与を実現して残存適格者を解消するとともに、低所得世帯の生徒の成績要件を実質的に撤廃します。これにより無利子奨学金の貸与者は4.4万人増の51.9万人となりますが、有利子奨学金の貸与者は依然として81.5万人(2.9万人減)も存在することになります。貸与奨学金の即時無利子化と、支給段階から返還を求めない、本物の給付制奨学金を創設・拡充していくことが重要です。


(4) すべての子どもや青年の学び・成長する権利を保障する教育予算への抜本的転換を
OECD諸国の中で最低水準となっているGDP比の公財政教育支出をOECD平均並みに段階的・計画的に引き上げて、すべての子どもや青年の学び・成長する権利を保障することが切実に求められています。
全教は、国民的願いであり国際的常識でもある、小学校から高校までの35人以下学級の早期実現、「設置基準」策定による障害児学校の大幅増設、公私ともに高等教育までの学費の無償化、給付制奨学金の創設・拡充を可能とする政府予算案への抜本的転換を強く求め奮闘する決意です。

                        以 上

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学校現場における業務の適正化 1/6文科相の記者会見から [教職員の勤務時間]

文科大臣)
教員の業務負担の軽減を図ることは喫緊の課題であると認識、昨年6月、学校現場における業務の適正化に向けた報告を発表。(タスクフォース)
次の3つの柱を中心に、取組を力強く推進。
一つ目は、教員の働き方改革、担うべき業務に専念できる環境整備を目指す。平成29年度予算案において、「学校現場における業務改善加速プロジェクト」を始動するための予算を計上。業務改善に集中的に取り組む重点モデル地域を20か所程度指定。
二つ目ですが、部活動の適正化を推進し、教員の負担を大胆に減らす。平成29年度運動部活動に関する総合的な実態調査等を実施。適切な練習時間や休養日等を含めた総合的なガイドラインを策定する。
土日に休養日を設定していない学校が4割以上との結果等をしっかりと受け止め、本日、各都道府県教育委員会等に対し、休養日の適切な設定を求める通知を発出。
地域のスポーツ指導者等が部活動の指導や単独での引率を行えるよう、本日、部活動指導員の省令上の位置付けについてパブリックコメントを開始。
休日の部活動指導手当について、教員負担の実態等を考慮した支給額の引き上げを平成29年度予算案において反映。←注「時間外手当=残業手当ではない。
三つ目に、学校現場における業務の適正化プロジェクトチームを設置。
業務改善等に知見のある有識者や、教育委員会関係者等を「業務改善アドバイザー」として、教育委員会の求めに応じて派遣


記者)
学校現場における業務の適正化ですが、昨年の年末にNHKが調査したところ、この10年間に新人の先生が、採用されて1年間のうちに46人が死亡退職されていると。そのうち半数近くの方が自殺をされているということについて。
過労死、最悪のケースに至っているという実態を調査すべきではないかと思うのですが。


文科大臣)
採用から1年以内の条件附採用期間中に死亡退職した人数は、文部科学省調査においては39名。死亡の原因やその背景については、具体的に特定は難しい。これまでも調査をしておりません。一方で、自殺を含めた教職員の過労死については、平成27年に閣議決定をされた、過労死等の防止のための対策に関する大綱においても指摘をされているところであり、今後、厚生労働省と連携をして、過重労働の実態等について調査研究を行うことを検討。


記者)
新人の先生が、採用からわずか一年のうちに自死をしてしまっているという方が、死亡退職のうち半数近くいらっしゃるという実態というか事実については、どのように捉えられていらっしゃいますか。

大臣)
その原因を含め、しっかりと調査をして検討をさせていただく。
原因等の調査を行っていないので、まずは、その調査。

記者)
実態について調査を進めていくということでしょうか。

大臣)
厚生労働省と連携をして、その調査を進めるべく、検討。

記者)
そもそも学校現場において長期時間労働が問題化している、その最大の要因はどういったところにあるのかというお考えを。


大臣)
日本の教員の労働時間は、各国と比較して突出して長いが、授業時間自体を比較すると、そう日本の教員が全体の時間の突出ほど長くない。
例えば、部活動の指導であったり、生徒指導、保護者対応、地域との関係、学校事務、こういったところに当てられる時間が各国と比較して長い。
業務改善を考えるにあたっては、今、例示をした部分について中心的に検証していくことが必要。

記者)
業務改善アドバイザーの仕組みを創設するというのは、具体的イメージは。


大臣)
制度全体の設計として、先ほどの部活動の在りようの問題であったり、カリキュラムの組み方の問題等もある。あらゆる職種に共通すること。
現場における業務の効率化の問題もある。
どちらの要因が、今、学校現場の長時間労働に結びついているか検討。
チェックのアドバイザーは、一般の業務改善における現場の効率改善等に対するアドバイスの面と、学校の特殊性から来る面に対する対応、この両面をあわせて。
事務方)
4月からできれば派遣したい。


大臣)
本日付けで発出する通知の内容の概要は、部活の休養日を設けていない学校においては、学校の決まりとして休養日を適切に設定していただく等の内容。
具体的に何日というような規定はない。

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次期学習指導要領← 中教審答申 [学習指導要領]

昨年12月21日、中央教育審議会(中教審)が答申を出しました。

これからの、(先行実施とも言っているので、すぐかも)
学校教育、教育実践に大きく影響します。

何となく押し切られないように、一緒に学習してみませんか?
 
        ↓

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1380731.htm
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子ども目線で、年度末へ [静岡市教組]

16-17富士山③.JPG

今日から始まった学校もあるんだね。
風邪引かないよう、がんばって!

受験生、がんばれ

子どもたちも、教職員の方々も

テストに追われないように、

4月第3火曜日18日の全国学テに惑わされないように、


子ども一人ひとりを見つめながら、
上からの指導授業方法の押し付けに揺らされないように、

現場で、
       みんなで、

成長と発達を考えながら、


子どもを抜きしない、
教育実践を進めましょう!   ねっ。

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元気よく2017年へ [静岡市教組]

17.1.1初日の出①.jpg

政令市権限移譲により不利益でなく、よりよくするために


「小中一貫教育」と言いながら、本音は 学校の統廃合 公共施設維持と建設からの後退・・・
を止めよう


子どもと教育のことを決めるのに、子ども抜きに決めないで
                教育現場の声を抜きに決めないで 


・・・2017年幕開けだよ~! 


 
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