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「ワークライフバランスを考え」て・・・!? [市教委への要求・申し入れ]

ワークライフバランス!?

静岡市教委は、6月17日の通知『夏季休業中における施設等の管理及び教職員の服務について』で、次のように言っています。

 「夏季休業中は、幼児・児童・生徒にとっては休業日であっても、教職員については正規の勤務時間が割り振られていることを十分指導すること。」

 これについては、夏休み前には管理職がよく強調することです。それに対して組合は、以前から、「そういうことは4月の頭から強調するべきこと」「早出や時間外、休日出勤など、あるいは割り振られた時間外の仕事は調整すること」と言ってきています。わざわざ今言うことなのか、と。

 通知は続きます。
 「教職員の服務及び綱紀の厳正について十分留意し、市民から批判されることがないよう、指導監督に万全を期すこと。」
 結局これが言いたいのです。市教委や学校に“鉄砲電話”が入らないように、新聞沙汰にならないようにということでしょうか。
 しかし、夜遅くまで職員室など校舎に灯りがついていて、ひどい場合は日を超える人もいる、疲労で倒れる人がいる、まともな休養をとっていない教職員がいる、…そういう実態は「服務及び綱紀の厳正」に反しているのではないでしょうか。また、「先生っち忙しすぎる」と言ってくれる保護者も増えてきているように思います。それも「市民からの批判」ととらえるべきです。

 さて通知は、続きます。
 「その上で、行事、研修等の精選について配慮し、ワークライフバランスを考え、教職員の自己啓発、健康増進等を図るように努めること。」
 こういう内容が付いたのは、実態として大変になっている教職員の勤務に対して、さすがの市教委も危機感を持ち始めているあらわれです。組合が再三再四、現場の実態を訴え、改善を求めてきた成果でもあります。

 ただ、「努めること」でもわかるように、できたら努力しなさい程度です。「精選」とか「ワークライフバランス(仕事と生活との調和)」とか、現場に押しつけるだけです。おわかりのように、仕事を増やしているのは現場ではありません。市教委が先ずどう「精選」し「バランス」を保つようにするのか、具体的に計画的に示すべきです。

 また、この通知の宛先は、校長・園長です。管理職にも具体的な施策が求められています。求めていきましょう。
 まさかこの通知の1番目「1 新型インフルエンザに関する対応について」のことしか、管理職は言わなかったということはないでしょうね?

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